【社会人経験枠：岩手県住田町の地域おこし協力隊】施設運営・イベント企画／若者の職業選択肢を増やす「イコウェルすみた」

岩手県住田町の地域おこし協力隊 ●岩手県住田町にある、仕事と学び複合施設「イコウェルすみた」（2023年5月30日オープン）の運営スタッフです。 ●若者の職業選択肢を増やすってどういうこと？という方はコチラをご覧ください。一緒に取り組む人についても紹介しています（https://sumita-recruit.jbplt.jp/） ●「すみたちょう…ってどこ？」って、人が世の中にはたくさんいます。岩手県南部にある人口5000人の小さな町です。その町の活性化のために施設を開設したものの、問合せはまばら。ときどき住民が活用してくれるものの「このままじゃいけない！」と奮い立ったのです。もっと交流を！もっとおもしろい活用法を！と。だからあなたの知恵を借りたいのです。 ●地域資源の魅力アピールだったら、あちこちの市町村でやっています。差別化が難しいのです。しかし、住田町にはおもしろいまちづくりの取組み、先進的な働き方、交流のための住民の工夫だったら、やっている人がたくさんいます。そんな人たちと協働して、何かおもしろいことを仕掛けていこう！と思える人を募集したいのです。 ●すげ〜アーティストを呼んでライブイベントしちゃうか！企業のサテライトオフィスとして本気で都市型ビジネスをこの田舎で取り組もう！教育プログラムを変革しちゃえ！この旧家の蔵をイベント会場にしよう！って人たちと協力しあって、おもしろいことを考えてください。町は無名ですが人は濃くて熱いです。 ●難しいことは同僚のプロジェクトマネージャーが支えてくれるし、住民たちがあなたのために協力してくれます。 ●雇用形態 契約社員 ●施設の詳細については、 ◎移住スカウトサービスサイトのSMOUT（https://smout.jp/plans/10491） ◎住田町役場HP（https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2022081200016/） にも掲載されていますので併せてご覧ください。

決まった流れはありません。が、おそらくこんな一日が来るでしょう。 ⇒9:00　出勤（解錠）夏は涼しいですが冬はめちゃくちゃ寒いので暖房が効いてくるまでは地獄です。 ⇒9:30　同僚と業務の報告ミーティング。スケジュール確認。役場とのやり取りメールや対外とのやりとりもこの時間に決まります。 ⇒10:00　同僚は対外交渉のため、ひとりぼっちで留守番。誰も利用者が来ない場合はちょっとつらい。一人でも多くの利用者が増やす施策は何かを考え、住民とオンラインミーティングなんかをしてみる。黙っていても「オマエだれ？」みたいなことになるので、できるだけ積極的にこちらから投げかけてみる。 ⇒11:00　地域の人とのランチミーティングの機会を取り付けて近所の商店街にあるコミュニティスペースへ移動。だけどすぐ着いちゃうから、その時間までにミーティングのたたき台になるような資料を作ってみる。 ⇒12:00　地元で起業した女性社長とランチミーティング。これまでの移住の経緯や起業の経緯をヒアリングしてみる。何か一緒にコラボできそうなことを企んでみる。 ⇒14:00　役場のスタッフが町外から視察に来た人をお連れする。ともに施設の案内を行いながら、利用価値やサービス内容の改善ポイントを探る。 ⇒16:00　気づいた点などを報告書にまとめてみる。改善ポイントを実施するために誰に相談したら前に進むのかを上司に相談してみる。 ⇒17:00　終了 ⇒地元の人と商店街の中にある居酒屋で交流。

●社会人経験が３年以上あれば月収は19万6000円です。 ●家賃は住宅補助を相殺すれば１万円だけで済みます。 ●たとえば食費は昼は定食屋の出前で夜は自炊。地元の人が野菜をおすそ分けしてくれたりします。 ●しかもクルマは貸し出してくれます。 ●単身者であれば可処分所得はそんなに苦労しないはずです。

たった一人の常駐の同僚プロジェクトマネージャーの関です。 私もまだ引っ越してきたばっかりでこの施設についてが学ぶことがたくさんありますが、一緒に住田町のことについて吸収して、この町を活性化させることを考えていきましょう。 そして、住田町の人をたくさん巻き込みながら、他の地域との交流や地域住民の活用事例を増やしていけば、必ず自分たちの明るい未来にも見えてくると思います。 住田町にはこの活動を応援してくれる人たちがたくさんいるので、きっと新しく加わったあなたにも、心地のよいお節介をしてくれるはずです。 一緒におもしろい仕掛けに取り組んでいきましょう！